ランキング指標

「THE世界大学ランキング 日本版」のメソドロジー(評価方法)

「THE世界大学ランキング 日本版」は、「教育リソース」「教育満足度」「教育成果」「国際性」という4ピラー(分野)と11メトリクス(項目)で構成され、大学の教育力を総合的に評価している。 各メトリクスは、学生数などの大学入力情報、競争的資金の獲得数などの引用情報、高校の教員・高等教育機関研究者・企業の人事担当者からの評判調査情報をもとに算出される。

教育リソース

どれだけ充実した教育が行われている可能性があるか

「教育リソース」は5メトリクスで構成され、全体の38%を占める。

  • 学生一人あたりの資金(10%)
  • 学生一人あたりの教員数(8%)
  • 教員一人あたりの論文数・被引用回数(7%)
  • 大学合格者の学力(6%)
  • 教員一人あたりの競争的資金 獲得数(7%)

*内閣府ホームページ「競争的資金制度」に掲載のある「平成27年度の制度一覧」のうち、文部科学省が主管している競争的資金制度を対象とした。

教育満足度

どれだけ教育への期待が実現されているか

「教育満足度」は2メトリクスで構成され、全体の26%を占める。

  • 高校教員の評判調査:グローバル人材育成の重視(13%)
  • 高校教員の評判調査:入学後の能力伸長(13%)

*(株)ベネッセコーポレーションが高等学校の進路担当教員を対象に「大学に関する印象調査」を実施。卒業生からさまざまな情報を集めて多くの高校生に進学のアドバイスをしている進路担当教員の意見により、見えにくかった大学生の満足度を推し測ることができる。

教育成果

どれだけ卒業生が活躍しているか

「教育成果」は2メトリクスで構成され、全体の20%を占める。

  • 企業人事の評判調査*1(7%)
  • 研究者の評判調査*2(13%)

*1(株)日経HRによる「企業の人事担当者から見た大学のイメージ調査」。卒業生の活躍を多面的に評価。

*2「THE世界大学ランキング」において高等教育機関研究者を対象に「教育力の高い大学」を調査。

国際性

どれだけ国際的な教育環境になっているか

「国際性」は2メトリクスで構成され、全体の16%を占める。

  • 外国人学生比率(8%)
  • 外国人教員比率(8%)

各大学の改革が急速に進んでおり、グローバル化への対応度合いが端的に表れている。