教育リソース|どれだけ充実した教育が行われる可能性があるか

「教育リソース」は5項目で構成され、全体の34%を占める。

学生一人あたりの資金(8%)
学生一人あたりの教員比率(8%)
教員一人あたりの論文数(7%)
大学合格者の学力(6%)
教員一人あたりの競争的資金獲得数(5%)

教育充実度|どれだけ教育への期待が実現されているか

「教育充実度」は5項目で構成され、全体の30%を占める。

学生調査:教員・学生の交流、協働学習の機会*1(6%)
学生調査:授業・指導の充実度*1(6%)
学生調査:大学の推奨度*1(6%)
高校教員の評判調査*2:グローバル人材育成の重視(6%)
高校教員の評判調査*2:入学後の能力伸長(6%)
*1 日本の大学に在籍する学生を対象に実施。各大学の教育改革を学生が認識できているがどうか。その度合いを0~10点で回答。質問内容によって、「教員・学生の交流、協働学習の機会の程度」「授業・指導の充実度」「大学の推奨度」に分類してスコアを算出。
*2 高等学校の進路担当教員を対象に「大学に関する印象調査」を実施。卒業生からさまざまな情報を集めて多くの高校生に進学のアドバイスをしている進路担当教員の意見により、見えにくかった大学生の満足度を推し測ることができる。

教育成果|どれだけ卒業生の活躍が期待できるか

「教育成果」は2項目で構成され、全体の16%を占める。

企業人事の評判調査*1(8%)
研究者の評判調査*2(8%)
*1(株)日経HRによる「企業の人事担当者から見た大学のイメージ調査」。卒業生の活躍を多面的に評価。
*2「THE世界大学ランキング」において高等教育機関研究者を対象に「教育力の高い大学」を調査。

国際性|どれだけ国際的な教育環境になっているか

「国際性」は4項目で構成され、全体の20%を占める。

外国人学生比率(5%)
外国人教員比率(5%)
日本人学生の留学比率(5%)
外国語で行われている講座の比率(5%)
各大学の改革が急速に進んでおり、グローバル化への対応度合いが端的に表れている。